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「文章を書く!」ことを主題に書かれているが、コミュニケーションにも役立つ。フリーランスのライターにおすすめの書籍

職種別に見る!フリーランスのお仕事事情

ライターにおすすめの書籍「伝わる・揺さぶる!文章を書く」

ライターにおすすめの書籍「伝わる・揺さぶる!文章を書く」 ライターの仕事とは何か?

ライターの仕事というと、何かを説明することだと思っていませんか?本当にライターに必要なことは「相手に内容を伝える」ことです。説明=相手に伝えることではありません。
説明とは、何かのマニュアルと同じで形式的な記号を伝えるだけです。これに対して「伝える」というのは、自分の考えていることを相手に理解してもらうということです。もっと言いますと、理解してもらったうえで、その人なりの見解を見出してもらうことです。それが人にものを伝えるということ、つまり「ライターの仕事=文章を書くこと」です。ライターに限らず、誰かに文章や口頭で物を伝える作業に慣れてくると「伝える」と「説明する」を混同しがちになります。この点を改めて見直すのにふさわしいのが、PHP新書の「伝わる・揺さぶる!文章を書く」という作品です。

「伝えること」に必要なこと

では「伝える」と「説明する」の差はどこにあるのでしょうか。それは「伝える」とは、自分自身の軸を持つということです。「伝わる・揺さぶる!文章を書く」では、よりより文章を書くために7つの視点を提起していますが、その中に「根本思想」「自分の立場」「論拠」といったワードがあります。これらは、すべて自分自身の拠って立つところが、どこなのかということですね。
文章を書く際に「自分の言いたいことなど解っている」と思っているかもしれませんが、それは小手先の「説明」になっていませんか?あなたの「根本思想」「立場」「論拠」に基づいていますか?相手の根本的な考え方が解らなくては、人は相手を理解できませんよね。小手先の言葉だけを理解され、あなたという人がどういう考えを持って「物を伝えようとしているのか」は全く伝わらないことになります。
この点を意識するために必要なのが「伝わる・揺さぶる!文章を書く」に出てくる「読み手」「意見」「望む結果」というワードです。これらのワードは相手から見たあなたの「伝えたいこと」つまり客観性ですね。文章を書く上で必要なことは、あなたの書きたいこと、読み手の思いという2つの軸を客観的にきちんと把握しておくことです。

文章とはコミュニケーションである

ここまで読んでお気づきになりましたか?ライターが文章を書き、人に読んでもらうという作業は一方通行のように見えて、実は双方向の作業なのです。少し考えてもらえれば解りますが、文章を読むときには必ず読み手の解釈が入りますね。極端なことを言うと、文章を読みながら、人は心の中で絶えず感想を述べているのです。またそういう感想がよりたくさん出てくる文章が優れた文章と言えるでしょう。つまり文章を書くという時点で「読者とコミュニケーションを取る」ということになりますね。
しかし、コミュニケーションとは時にダークなことを引き起こしたりもします。お互いが妙な想像をすることから来る行き違い、そこから来る悲劇など実生活ではいろいろなことが起きています。文章を書いて相手に提供するというのは、実はそれだけの重みを伴うものであり、またそうでなくてはいけないのです。その凄みまで掘り下げたのが「伝わる・揺さぶる!文章を書く」という作品なのです。

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